安全への取り組み

安全・迅速・確実に輸送するために

勇和運輸株式会社では、お客様の大切な荷物を安全かつ迅速に目的地までお届けするために、ドライバー教育、最新設備の導入に力を入れております。 また、安全対策概要や整備管理概要などをまとめて組織としてお客様から信頼をいただく努力を日々行っております。 平成29年にはGマークの取得も行い、輸配送・倉庫保管においてお客様の荷物や情報が第三者にわたらないよう24時間体制の監視システムを完成させ、稼働しております。安心してご相談下さい。

  • デジタルタコグラフの導入

    デジタルタコグラフ搭載車

    メモリーカード内に、詳細なデータ、オプションデータを記録し、解析システムを使用することにより、ドライバーへの安全管理・経済管理を支援致します。

    タコグラフとは、自動車の運行状況(時間・距離・走行速度の法廷3要素)を連続的に記録する装置です。現在、国土交通省により営業車両(5t以上のトラック・政令指定都市のタクシー・大型観光バスなど)へのタコグラフの装着と1年間のチャート紙の保管が義務付けられています。最近では、こうした情報を電気的に記録する「デジタルタコグラフ」が実用化されています。記録媒体も記録紙からメモリーカードに変わり、データ出力はパソコンや専用のカードリーダーで行います。
    記録される情報も、基本的な速度・時間・距離のほか、エンジン回転数や急加速・急減速など、多様な運行データが記録できるようになっています。
    日本では、昭和34年に政府決定としてタコグラフの導入が始まりました。最も普及したアナログ式タコグラフは設計も古く、チャート紙の解析には経験と勘が必要とされます。
    また、輸配送業界を取り巻く環境の変化により、CO2排出量の低減や省燃費、事務作業の効率化など新たな課題への対応が求められ、より時代の要求に見合った運行管理方法が必要になってきました。デジタルタコグラフは、平成10年頃から普及し始め現在主流になりつつある、コンピューターによるデータの解析・管理を前提としたシステムです。車載機にメモリーカードを差し込むだけの簡単操作で運行記録が可能。国土交通省による型式指定機器であれば、従来のアナログ式タコグラフとの同時管理は不要です。

    • 4t~10t車の全車両に取り付けています。
    • 導入時において全社員による勉強会を実施し、新入社員においても入社教育段階でデジタコ教育を取り入れています。
    • レーダーチャートを分析し、少しでも異常のある運転に対しては、個別に再教育・見極め等を実施しています。
    • ドライバーの運転日報はきめ細かな情報が詰まっています。運転管理者が毎日チェックし、個別の問題点を探し出し、日々向上しています。
  • GPSの導入

    • 本社一括監視状態
    • 管理画面

    リアルタイム車両位置検索(車両動態管理)機能

    今現在の車両位置をインターネット地図上にリアルタイムに表示

    車両軌跡管理機能

    車両の状態(走行中、停止中、アイドリング中など)も確認可能です。数日前の特定時刻の場所もなんなく検索できます。(一部条件があります)

    省エネ・安全運転管理機能

    最高速度、アイドリング、走行距離など安全データ、エコデータも収集管理でき「ムダ」を早期発見できます。

  • ドライブレコーダーの導入

    特徴1.重要シーンはダブルで記録

    出庫から入庫まで記録する常時記録と事故や急ブレーキを感知して記録するトリガ記録でどんなシーンも見逃しません。
    トリガ記録は日常のヒヤリハットを容易に検索できるため、安全運転指導に役立ちます。

    特徴2.ハザードマップを自動作成

    矢崎の解析ソフトは、SDカードを挿入するだけでGセンサーが感知した衝撃・急加速・急減速など位置と回数を分析して、専用のハザードMAPを自動作成します。これにより危険箇所を回避した安全ルートの作成にも役立ちます。

    特徴3.危険箇所を音声で知らせます。

    ハザードマップに登録された地点に近づくと車載機が運行管理者に代わり、音声ガイダンスで乗務員に注意します。
    事前の音声ガイダンスにより安全運転の意識が向上し事故削減が期待できます。
    ・鮮明画像 昼間も夜間も周辺の状況をきれいに再生。
    矢崎総業株式会社独自の画像処理技術で、鮮明画像を実現しました。LEDはもちろん道路標識も鮮明に見えます。
    さらに夜間映像でのノイズが少なくなり、現場の状況をより正確にリアルに再現・解析できます。

  • アルコール検知器アルキラー導入

    • 車両側送信風景
    • 本社一括受信画面 運行管理者側

    「いつ・どこで・誰が」検知したのか一目瞭然。スマートフォンの機能をフル活用したシステム。

    スマートフォンを活用した
    新しいアルコールチェッカー
    複雑に感じられるスマートフォンですが、
    アルキラーの操作は至って簡単。
    画面の案内に従い、スマートフォンと
    検知機器を繋ぎカメラで自身を撮影しながら
    息を吹きかけるだけです。
    アルコール値だけでなく、全国各地で
    業務を行うドライバーの表情や顔色も
    確認することができます。
  • 運転者適性診断の受講及び指導

    トラック協会 北播支部様にて受講
  • フォークリフト運転技能資格率の向上

    フォークリフト資格未取得者への取得支援制度を設けています。